■ 5 中央揃えにする(その2)
行頭を揃えて、中央揃え(センタリング)をするには、 <center> <table><tr><td> : </td></tr></table> </center> で挟む |
■ 今回は、「文章全体は中央に表示したいけど、行頭は揃えたい」という、ちょっと我が儘なテクニックです。 文章を <table><tr><td> : </td></tr></table> で挟むと、挟んだ部分がひとかたまりとして扱われます。 ■<table><tr><td>・・・</td></tr></table> というタグ自体には中央揃えの機能はない (指定する方法がなくはないのですが、ここでは省略します) ので、さらに <center>・・・</center> でも挟んでみます。 ■例文 <center> <table><tr><td> この行の最後で改行したい。<br> 改行されてるかな? <br> ついでに中央揃えにしたいね<br> でも行頭は揃ってる方がいいなあ </td></tr></table> </center>
| ↓
■商品説明欄に例文を記入します  ↓
■プレビューします  |
どうでしょう? タグの意味は深く考えなくて構いません。 ここまでマスターできれば、オークションの商品説明に使うHTML言語としては充分です。 これだけでも「読むのも嫌になるような、改行のないだらだら文章」とはお別れできます。
■興味のある人向けコーナー <table><tr><td>・・・</td></tr></table> は「テーブルタグ」と呼び、本来は表組みを作るためのタグですが、スタイルシートが普及する以前は細かなレイアウトをするには欠かせないタグでした。 奥が深く、テーブルタグを征する者は、webを征すると言っても過言ではなかったかも知れません。現在、スタイルシート的には、テーブルタグをレイアウト目的に使うのは「好ましくない」そうです・・・ | [前のページ] [はじめに戻る] [次のページ] |